東日本大震災から11年を迎える今日、
関西国際大学の教員志望の学生さんが講師となり、オンラインで防災学習を行いました。
当初は、由良小学校に来ていただいて、
4、5、6年生に出前授業をしていただく予定でしたが、
まん延防止等重点措置が延長され、オンラインでの学習となりました。
授業では、「防災リュック」に入れるものを、カードを使って考える場面がありました。
まず、ペアで選んだ理由を発表し合ったあと、タブレットに向かって、講師の先生に発表しました。
9つで、3000円以内という制限もありましたが、それぞれに立派な理由が言えました。
「水」を選んだ子は、飲むだけでなく、
懐中電灯を当てると光が広がるという理由も発表し、講師の先生もびっくりしていました。


