環境体験学習の一環として、3年生が淡路島ちどり隊の協力のもと、五色浜でシロチドリの観察をしました。淡路島ちどり隊は、「チドリが住みやすい環境を整えることで、もともとの淡路島の豊かな砂浜を取り戻す」ことを目的に活動されているグループです。シロチドリは、ここ50年ほどでその数は3分の1にまで激減し、兵庫県において、絶滅の危険性が一番高いレッドデータブックAランクに指定されているそうです。この日は、実際にシロチドリを実際に見ることができ、子どもたちも目を輝かせて観察していました。また、同時に環境保全の大切さも学んだようです。



