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2024/3/25(月)
修業式
  さわやかな春の暖かさを感じる3月22日(金)に修業式を実施しました。はじめに、学校長から各学年の代表に修業証を手渡し、式辞がありました。以下に式辞のダイジェスト版を掲載しますのでご覧ください。 校長式辞今、代表の人に修業証書を手渡しました。 ここにいる、すべてのみなさんが一つ上の学年に進級することが決まりました。1年生から5年生のみなさん、進級おめでとうございます。さて、みなさんは、この1年間で心も体も大きく成長しましたね。 1年生のみなさんは、いよいよ2年生のお兄さん・お姉さんになります。幼稚園や保育所から来るお友達にやさしくしてあげてくださいね。 2年生のみなさんは、3年生になり、生活科が理科と社会に変わります。総合的な学習の時間も始まりますよ。 3年生のみなさんは、発表がとても上手ですね。4年生でもどんどん発表をしてください。 4年生のみなさんは、百人一首が上手になりましたね。5年生になると自然学校があります。楽しみですね。 5年生のみなさんは、いよいよ最高学年です。志知小学校をどんどん引っ張ってくださいね。期待しています。 今、みなさんはどんな気持ちですか?1年間を振り返ると、楽しかったこと・うれしかったこと、悲しかったことや・悔しかったこともあったかもしれませんが、そんないろいろなことを経験して、大きく成長したような気がします。 卒業していった6年生の分まで精一杯、勉強に運動にがんばっていきましょうね。 さて、今日は1年間で学習したことわざの復習をしたいと思います。 ≪ことわざをフラッシュカードで確認≫ 次にみなさんと会えるのは4月8日です。今の担任の先生とも今日でお別れです。帰るときには「1年間ありがとうございました」が言えるといいですね。 4月にはどの先生が担任になるのか楽しみに学校に来てくださいね。みなさんがまた元気に登校してくれることを楽しみにしています。
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2024/3/25(月)
卒業証書授与式
 3月21日(木)に第4回卒業証書授与式を実施しました。卒業生一人一人に卒業証書を手渡した後、式辞がありました。以下に式辞の一部を掲載します。 校長式辞厳しかった冬の寒さも和らぎ、春の訪れを感じるさわやかな季節となりました。このよき日に、教育委員会をはじめ、地域よりたくさんのご来賓の皆様をお招きし、南あわじ市立志知小学校第4回卒業証書授与式がこのように盛大に挙行できますことに心より感謝申し上げます。さて、本校を巣立つ11名のみなさん、ご卒業おめでとうございます。6年間という長い小学校生活を終えて、今、みなさんの心には、たくさんの思い出がよみがえっていることでしょう。楽しかったこと、うれしかったこと、悲しかったことや悔しかったことなど、すべての経験が、みなさんをここまで大きくたくましく成長させてきたのだと思います。私は、みなさんと3年間、この志知小学校で学校生活を共にしました。たった3年ではありますが、いきいきと活躍していた姿が思い出されます。また、最上級生として、委員会活動やクラブ活動、縦割り活動、集団登校などの場面で、立派に責任を果たしてくれたことも忘れられません。そんな様々な学校生活の中で、私の心に強く残っているのは5月27日に実施した体育会です。全校生が力を合わせて一から作り上げた体育会。特に縦割り対抗の応援合戦では、下級生に振り付けを教え、自分たちも精一杯の応援をしていました。全チームが演技を終えた時には感動して涙が出そうになりました。このように、みなさんが残してくれたよい姿は、志知小学校のよい伝統となって、下級生へと引き継がれていくことでしょう。6年生のみなさん、ありがとうございました。卒業にあたって私から一つだけ「はなむけの言葉」を送ります。Where there is a will, there is a way. これは、「意志あるところに道は開ける」という言葉で、本校の校歌にもあるように「こころざし」をもってあきらめずに努力すれば、願いは必ず叶うという意味です。今年は正月から能登半島地震が起こりました。1.17集会で私はみなさんに、「亡くなった方々の分まで毎日を大切に生きていこう」そう呼びかけました。覚えていますか? 今、生きているみなさんは夢を持つことができる。そして、夢に向かって努力することができるのです。これはとても幸せなことです。夢半ばにして命絶たれてしまった方々の分まで、大切な自分の夢をかなえるためにチャレンジを続けてください。時には、失敗し、挫折をすることもあるでしょう。しかし、一生懸命頑張った失敗は失敗ではありません。成功のもとです。苦しいときは、志知小学校で目標に向かって頑張ったことを思い出してください。 『やればできる』 どんな困難でも、きっと乗り越えることができるはずです。みなさんのご活躍を心から応援しています。最後になりましたが、保護者の皆様、お子様のご卒業おめでとうございます。この6年間で立派に成長されたお子様の姿をご覧になり、感慨もひとしおのことと、お察しいたします。この間、本校にお寄せいただきました温かいご支援・ご協力に対しまして、心から感謝とお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。さあ、今こそ旅立ちの時です。志知小学校の卒業生であることに誇りを持ち、夢に向かって突き進んでください。みなさんの未来が輝かしいものであることを願い、式辞といたします。学校長式辞の後には、PTA会長からの心温まる祝辞を頂戴しました。祝辞の内容からも学校・家庭・地域が協力して児童を育むことができていることを確信しました。卒業生の別れのことばには、小学校6年間の教育課程を終えるにあたっての決意と思い出がぎっしりと詰まっており、目頭が熱くなりました。今年も全校生が集まっての卒業式でしたので、在校生も送る言葉と歌を送り、ありがとうの気持ちを伝えました。最後に志知小学校の校歌を会場の全員で歌い、式を閉じました。 出席者全員が一体となって、おめでとうの気持ちを伝えることができ、卒業生の心に深く残る感動の卒業式になりました。卒業生は、志知小学校での思い出を胸に、中学校という新たなステージに一歩を踏み出します。中学生になりましても、地域の皆様には温かく見守っていただきますようよろしくお願い申し上げます。
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2024/3/11(月)
6年さくらプロジェクト
 3月11日(月)に6年生が志知幼稚園の園児と一緒にさくらプロジェクトを実施しました。天候にも恵まれ、絶好の『桜の植樹』日和となりました。 このプロジェクトは、南あわじ市歴史を活かしたまちづくり実行委員長の関口功さんにお声掛けを頂き、今年で3年目を迎えます。関口さんは校区にある志知城跡を管理されており、6年生の卒業記念として志知城跡に桜の苗木が植樹できるよう、福岡造園に苗木提供を依頼してくださり、この活動が始まりました。 今年は、志知幼稚園の児童と志知城跡の清掃活動をした後、一緒になって遊びました。特に盛り上がったのは、カブトムシの幼虫探しで、児童と園児が一緒になって活動しました。また、木の銘板を作成して設置しました。 さくらの植樹には、志知駐在所の小野さんやグリーンボランティアの高見さんにもサポートをして頂き、神戸新聞と三原志知公民館の取材を受けました。 児童は4~5名ずつに分かれて苗を植樹し、植樹したあとは「タイムカプセル」を埋めました。 卒業間近の6年生に、また1つすばらしい思い出ができました。関口さん・福岡さんをはじめ、このプロジェクトに関わってくださった、すべての皆様に心よりお礼を申し上げます。本当にありがとうございました。 今後も志知小学校は、『地域とともにある学校』を目指し、地域の「人・もの・こと」を題材に学習を進めてまいりますので、引き続きの ご支援をよろしくお願いいたします。
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2024/3/5(火)
6年生を送る会
 3月5日(火)の1・2校時に6年生を送る会を実施しました。新児童会が中心となって計画を立てて実施した行事です。 6年生が入場した後、6年生インタビューで始まりました。前半はたてわり班でゲームをしました。6年生に関する〇・✕ゲームや王様取り、ドッジボールなど6年生との思い出を深める活動を工夫して進めていました。 後半は学年ごとに出し物をしました。1年生はおめでとうメッセージを送った後うちわをプレゼント、2年生はダンスを踊った後、こぎつねの替え歌でメッセージを送り、お守りを渡しました。3年生は劇「ももたろう」を発表しました。4年生は卒業式あるあると中学校あるあるを披露しファイルをプレゼントし、5年生はありがとうのメッセージを呼びかけにして発表した後、たてわり班ごとに作ったメッセージカードをプレゼントしました。 6年生は、ダンスとメッセージを送ってくれました。ダンスは一生懸命に練習をしたのか、みんなとてもそろっていました。メッセージにはともに過ごした思い出と、下級生への思いが込められていて感動しました。 最後に6年生の思い出動画を見ながら「ビリーブ」を大合唱してまた感動。手にたくさんのプレゼントを抱え、思い出をいっぱい詰め込んで花道から退場する6年生の姿にまたまた感動しました。 卒業式まであと11日です。とてもさびしくなりますが、卒業生の思いは在校生にしっかりと伝わりました。6年生には胸を張って堂々と卒業してほしいと思います。
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2024/1/18(木)
避難訓練と1・17集会
 1月17日(水)に避難訓練と1・17集会を実施しました。 訓練が始まってすぐは机の下などに隠れて自分の体を守りました。その後、運動場や教室、廊下や階段などそれぞれの場所で安全を確認し、放送の指示に従って運動場に集まりました。すべての児童が真剣な表情で避難することができました。 5校時には、志知駐在所の小野さん、地域の老人クラブの方々にお越しいただき1・17集会を開催しました。 学校長あいさつでは、29年前の地震当時に勤めていた神戸での被災体験について話を聞きました。また、この29年間のうちに、東日本大震災や熊本地震、1月1日には能登半島地震が起こっているので、防災のために「心」→心構え、「頭」→防災知識、「体」→行動力と逃げる体力をつけてほしいというに話がありました。 小野さんからは「自助」「共助」「公助」の話をわかりやすく伝えていただき、黙祷の後、参加者で『しあわせ運べるように』を歌いました。 後半は、各地区に分かれて地震や水害について学習しました。児童は「マイ避難カード」を事前に作成して、地域で予想される災害について考えたことを話し合いました。ハザードマップを広げ、自分の家の場所を確認しながら意見交換を行います。各地区の老人クラブの方々にも参加していただき、過去の災害の様子や避難場所について詳しくお話をしてくださいました。 近いうちに発生するであろう南海トラフ地震への備えとして、子どもたちが防災意識について見つめなおす、とても貴重な機会となりました。お忙しい中、ご協力くださいました皆様に心からお礼を申し上げます。
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2023/12/7(木)
夢プロジェクト「ニュートラッド」さん来校
 12月7日(木) の3校時に夢プロジェクト事業でダブルダッチチーム「ニュートラッド」さんに来ていただきました。 オープニングから、キレッキレのダンスと2本の縄を使ったダブルダッチの演技を見せてくださいました。圧巻の演技に子どもたちは感動しながらも、手拍子をして大変盛り上がりました。 オープニングの後はダブルダッチ体験です。1・2年生、3~5年生、6年生に分かれて体験をしましたが、上手に教えてくださり全員が跳ぶことができ大変喜んでいました。 最後の演技は、ダンスに加えてアクロバティックな動きが増えました。バック転や逆立ちで縄を跳んだり、目で見えないくらい速く回した縄を跳んだりと、大技の連続でした。 児童の感想には、「体育でダブルダッチをした時にはうまくできなかったけど、ニュートラッドのみなさんに教えてもらったらすぐできるようになってうれしかったです。パフォーマンスやアクロバットはすごくかっこよかったです。パフォーマンスを見て、自分も夢に向かってがんばりたいと思いました。」とありました。 教育は、子どもたちに夢や希望を与える仕事であり、南あわじ市の夢プロジェクトはまさにその核心を突く事業です。 最後に全員揃って集合写真を撮りましたが、一人一人の明るい表情が今日の夢プロジェクトの充実を物語っているように感じました。
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2023/11/2(木)
修学旅行
 10月19日(木)と20日(金)に6年生が京都・奈良方面に修学旅行に行きました。 1日目は6時30分に集合し全員そろって出発し、9時ごろ到着した法隆寺に人影はまばらでしたが、見学を終える10時30分ごろにはいっぱいになりました。昼食をとり東大寺へ移動し、大きな大仏を見ました。奈良公園では鹿の数に圧倒され京都に移動しました。清水寺には16時に到着し、弁慶の鉄下駄と錫杖(しゃくじょう)を持ち上げ、清水の舞台から秋の京都を満喫しました。音羽の滝にも立ち寄り「学業・恋愛・長寿」の3種類の中から1つを選んで写真撮影をし、五条坂での買い物タイムとなりました。おうちの人の顔を思い浮かべながら、思い思いのお土産を購入してホテルに向かいました。清水寺周辺はとても混雑しておりホテル到着が少し遅くなりましたが、ホテルは料理も客室もすばらしく、友達と楽しく過ごすことができました。 2日目は銀閣寺からのスタートです。そこには、美しい庭の奥にある銀閣寺にうっとりする子どもたちの姿がありました。二条城では鴬張りの廊下を歩き、大政奉還時のことを学習し、金閣寺に移動しました。金閣寺は金箔が光かがやき、見事な美しさでした。昼前には映画村へ移動し、午後からは映画村を満喫しました。 決められた約束を守りながら、友達への気遣いも忘れず温かい雰囲気の2日間でした。いつまでも心に残るすてきな思い出になりました。
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