7月8日(金)
3年生が、校区の成井さんのところに玉ねぎについての学習に行かせていただきました。
毎年、5月に収穫、7月に加工の見学、11月に苗植えの体験をさせて頂いています。
残念ながら、本年度は日程がうまく合わず、収穫体験はできませんでしたが、本日の加工見学を児童はとても楽しみにしていました。
学校を離れてする学習にみんなワクワクしています。そのため、足取りもとても軽いです。
交通安全と熱中症に十分気を付けながら歩いて行きました。
南あわじ市で、たまねぎ栽培が盛んな理由や玉ねぎの栽培の仕方についてとてもわかりやすく、詳しく説明してくれました。
大きさの選別と外側の皮をむく機械です。一度にたくさんの玉ねぎが加工される様子に興味津々でした。
箱詰めした玉ねぎを梱包する機械です、特別に体験させていただきました。
普段、何気なく食べている玉ねぎが、どのように栽培されているかとても勉強になりました。また、帰りにはお土産まで頂き、児童はとても喜んでいました。
いろんな料理に使われる玉ねぎですが、玉ねぎを食べるとき今回の見学のことを思い出すと思います。とても貴重な体験をさせていただき、かなり学習が深まりました。本当にありがとうございました。また、秋の苗植えを楽しみにしています。