2022/7/11 18:19
お知らせ
舞子高校防災出前授業

7月11日(月)6時間目 舞子高校環境防災科6名の方が、防災教育を6年対象にしてくださいました。

6つのグループに分かれて、行いました。

一つ目の課題は部屋のイラストを見て、地震が起こった時に危険な箇所を話し合いました。それぞれのグループに高校生が入り、アドバイスをしてくれています。

班ごとの意見交流のあと、危ない箇所を解説してくれました。

その中で、「4つのあぶな」」を解説してくれました。①落ちてくる。②倒れてくる。③動いてくる。④割れる。この4つに気を付けて自分の家の危険な箇所を考えてみて下さい。と宿題が出ていました。

2つめの課題は、「あなたが、避難所運営を手伝っていて、避難者400人に対して、おむすびが300個しかありません。あなたはどうしますか?」という質問です。

まず、個人で考え、その後、班で交流し、全体で意見交流しました。

その中で、おむすびをほぐして、400個に作りなすとか、お年寄りの方もいるので、おかゆに作り直すなど、しっかりと考えて、いろんな意見が出ていました。

舞子高校環境防災科の6名の高校生です。本日は先生が高校生ということでいつもと違った新鮮さがありました。みんな全体の中でもしっかりと自分の意見が言えていたのはとても立派でした。防災について改めて考えるとても深まった出前授業でした。舞子高校環境防災科のみなさん本当にありがとうございました。