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　阪神淡路大震災から２９年が経ちました。

　１月17日（水）１時間目の休み時間に地震を想定した避難訓練を行いました。子どもたちは『お・は・し・も』の約束を守り素早い避難ができました。

　２時間目は保育所の園児も参加して、地元消防団のみなさんにご協力いただき、消防団員の活動や消防ポンプ車の水を吸い上げる・放水する仕組みについてお話いただきました。子どもたちは実際にホースを伸ばしたり巻いたりする体験もさせていただきました。

　３時間目は、北淡震災公園で震災の語り部を務める向井規子さんにお越しいただき、実体験をもとに資料や映像を交えながら体験談を語っていただきました。

　話を聞き終わった後、児童会長が「阪神淡路大震災の様子がよくわかりました。話を聞いて悲しいだけで終わらせるのではなく、自分たちが今できることを考え、行動にうつしていきたいと思います。」と力強く述べていました。