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　阪神・淡路大震災から２９年目を迎える今年は、１月１６日（火）に北淡震災記念公園・　野島断層保存館館長の米山さんをお迎えして、震災当時の様子をお話ししていただきました。米山さんから、『防災・減災はできる』『自分の命を自分で守ることは防災の基本』　と教えていただきました。

　自然災害は人間の力で完全に無くすことはできないが、せめて少しでも日頃から災害に対して備えておくことが重要であり、あらためてかけがえのない命の大切さや防災・減災、日頃の備えについて考えることができました。