アスファルトの冷たさが、つま先にも伝わるほどの今日の朝でした。しかし、お昼ごろには打って変わって青空の下、〝あふれるいのち〟を運動場のそこかしこに発見することができました。「自分たちルールの中で楽しく遊ぶ異年齢の集団」、時に〝お兄ちゃん風〟をふかしている場面もチラチラと垣間見えますが、根幹には常に〝仲良く〟ということを意識した状況です。そんな子どもたちを見ていると、コチラも思わず👀が細くなります。
お昼休み後、いつもなら新聞紙片手にちょこっとずつガラス磨きにも👀を細めているのですが、今日は校舎内の子どもたちを見回りました。運動場でも、校舎内でも〝あふれるいのち〟がいっぱいでした。床をほうきで掃いたり、同じ床を雑巾で汚れをふき取ったっり、の光景が〝そこかしこ〟。
一見すると、というか物理的には『床』を対象に掃いたり、拭いたりなのですが、本当の対象は『こころ』だと考えています。自分の『こころ』を掃いたり、拭いたりして!『磨いている』と思うからです。
多くの子どもたちが「掃除」を通じて『こころ』を磨いている、そんなとっても自慢できる子どもたちに囲まれて、運動場で暖かな陽射しを受けた後に、校舎内でもほっこりさせられました。そんな今日の子どもたちを、「梅ちゃん」とともにお届けします。