本日南あわじ警察署より遠山さん江川さん安全協会から松下さん伊達さんをお招きして、自転車交通安全教室を実施しました。今年はグランドコンディションが悪く体育館のみでの開催となりましたが、自転車を安全に運転するための大切なお話をいただきました。南あわじ警察並びに交通安全協会から1自転車に慣れてから乗車すること2自転車を新たに購入するときには身体にあった大きさの自転車を選ぶこと(値段やデザインだけで選ばない)3自転車の機能(変速機他)を理解してから乗車すること4自転車に乗車する前にはタイヤの空気圧やサドルの位置、ブレーキ、ベルは鳴るのかなどよく点検してら乗車すること5自転車を安全に運転するために「五つの左」を常に心がけてほしい(1)左側から自転車にまたがり右足をペタルにつける(2)道路は左側を一列で走る(3)止まるときはブレーキを左手(後輪)からかける(4)止まったときは左足を地面につける(5)降りるときは必ず左側に降りる。また最近自転車に関係した事故が増加していること、南あわじ市内において道路わきの側溝の上を自転車で走行中溝カバーが外れているのに気づかずに側溝に転落して意識不明の大けがをしたという事例から側溝の上を自転車で走行したり歩いたりしないことや今年から法令で年齢に関係なく自転車を運転する時には「ヘルメット」を被ることが努力義務になり大けがをしないためにも「ヘルメット」を被るようにしてほしいこと、そして自転車を運転する時には「五つの左」はもちろんのこと常に周りの自動車や歩行者、自転車に注意を払いながら運転してほしいと繰り返し話されていました。長くなりましたが各家庭においても自転車の安全運転に向けてお子さんとお話しください。