今日の6年生の読み聞かせでは、「5分で落語の読み聞かせ」という本から「ちりとてちん」が読まれていました。ちょうどおちのところで教室に行くと、くすっと笑いが出ていました。落語の「ちりとてちん」は知ったかぶりばかりする男が「ちりとてちん」という架空の食べ物を食べたことがあると見栄を張ってウソをつき、最終的には腐った豆腐を食べるという噺ですが、さすが6年生、落語のおちがわかったようです。この「ちりとてちん」は落語の名作で、たくさんの噺家の人が演じているようです。読み聞かせを通じて実際に落語をきく(見る)というようにつながるといいなと思いました。



