本日1月17日(金)午後、いつもと違う特別教室からの避難訓練を行いました。避難後には、先週に水平避難訓練(慶野八幡神社)を体験した生徒から「校舎の倒壊で垂直避難できない場合を想定した水平避難訓練では、避難経路でどこが危ないのかを意識し、いざというときに役立てることができようにチェックを行いました」「避難経路の途中にある電柱や木などが倒れた場合のことも考えて避難することの大切さを感じました」「今回わかった危険個所をまとめておき、もし、地震が行ったときに役立てるようにしたい」「水平避難場所である慶野八幡神社の場所をタブレットなどで確認しておいてほしい」などの感想の発表がありました。そして、学校長からは震災の次の日からの新聞をもとに話をされました。「次の日の新聞は8ページで、神戸のビルの倒壊や電車の様子でした。その日以降も高速道路の様子やなくなった人たちの情報が多くのっていました。テレビでも1日じゅう震災のことばかりでした。この30年の間にも多くの災害が起こりました。日本では避けれは通れないことです。みなさんも震災を経験した家族や親せきの人の話をきいてほしい」というお話がありました。