~思いを受け継ぐ~
今日の午前は、3年生と新生徒会本部役員に
よる卒業式の予行でした。自らの門出を飾るため主役である卒業生は、緊張感を持って予行に取り組むことができました。例年であれば、担任の心を込めた呼名に対して、卒業生のいろんな気持ちを込めて「はい」と答えるのですが・・・しかしながら、今の状況のためありません。卒業生のみんなは「静の迫力」で、担任を見つめる目線でその思いを届けてくれていたのではないでしょぅうか。さあ、いよいよ明日は、広田中学校を巣立ち、自らの道を歩み始める日です。自信に溢れ、堂々した姿をおうちの方に、先生に、そして、ともに歩んできた友に届けましょうね。
今は、在校生による卒業式の準備が進んでいます。
昨日の愛校作業同様にみんなでワイワイと楽しみながらも、自分達のできること「最高の卒業式という舞台をつくる」ために、一生懸命に取り組むことができました。在校生は、卒業式会場を仕上げるとともに、卒業式には参列できないけど、三年生の広田中への思い、広田中のよき伝統・・・しっかりと「思いを受け継ぐ」心の準備はできたのではないでしょうかその「思い」を「ほんまもん」にするために、。「先輩、あとは任せて!」と言える自分になるために、3年生が卒業したあとの学校生活で自分を磨き、お互い高め合いで「気持ち」を「形」に変えていきたいですね。