本日(8月5日)、全校登校日(平和集会)がありました。
久し振りに友人たちと顔を合わせて、みんな楽しそうな表情でした。
最初に、女子バレーボール部と吹奏楽部に大会の表彰が手渡されました。
続いて、校長から、明日(8月6日)が広島に原爆が投下された日であること、先輩たちが続けてきた平和学習の取組と「平和への祈りを込めた行動」を全校生で取り組んでいくことの大切さが伝えられました。
平和集会の最初には、生徒会長から「今までの学習を全校生で共有し、平和への思いを強く持とう」というメッセージが全校生に伝えられました。
3年生の代表2人が「平和への50文字メッセージ」を読み上げました。
1組のメッセージ「戦争という言葉を聞かずに生きていけることを願う。願わくばこのありふれた日常が続くように」
2組のメッセージ「全てを奪ってしまう戦争を繰り返さず命を尊重し、お互いを認め合って皆が笑顔で過ごせていけることを願う」
全校生で黙祷をした後、5つのグループに分かれて平和学習を行いました。3年生がリーダーとなって、今まで平和について学習したことを自分たちの言葉で伝えました。聞いているみんなも真剣でした。
最後には、平和学習の感想を書くとともに、「平和の祈りを込めた行動」として、みんなで「折り鶴」を折りました。