今日は午後から、「想咲太鼓打ち」の溝端さんをお招きしての和太鼓演奏鑑賞会。銅鑼と鐘の神秘的な音で始まりました。
素早いバチさばきに締め太鼓の軽快な音、甲高い鐘の音、腹に響く大太鼓の重低音が体育館いっぱいに広がります。
軽快なリズムと迫力ある演奏に、みんなも思わず拍手。
3人が舞台に上がって大きさの違う「うちわ太鼓」を鳴らし、太鼓の大きさと音量、音の高さの関係を聞き比べました。
今度は6年生が実演。1~5年生のみんなは手拍子と足踏みで「三々七拍子」のセッションを楽しみました。
今度は後ろから一番大きな太鼓。溝端さんが洲一小校歌の歌詞を唱えながら迫力と重みのある演奏を聞かせてくださいました。
最後は太鼓を囲み、演奏と手拍子のセッション。みんなの心を合わせた時間が流れ、ラストは6年生Oちゃんの掛け声で一丁締め。
心躍る素敵な時間をいただいた溝端さんに、児童会の代表がお礼のことばを述べました。
すぐ言葉には表せない感動や感激を味わうことは感受性を広げるともに新たな価値観を見出す契機。引き続き、感性を磨く芸術鑑賞の機会を設定していきます。