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昨年度、本校は授業改善に取り組んできましたが、学習活動を楽しむ児童が増えてきたことにその成果が表れ始めたと感じているところです。
そして今年度、本校は文部科学省リーディングDXスクールとして、また、洲本市教委の情報活用能力育成研究校として指定され、本格的に「主体的に学ぶ児童の育成」を目標に掲げ、研究を進めていくことになりました。
新学期開始に係る業務が詰んでいるいるところですが、今日は隙間時間を見つけて職員研修の機会を持ち、今年度の方向性や手立て、実践交流の方法を協議しながら、各々の指導技能を向上させて学校全体の教育活動をさらに改善していこうと確認をしました。

「子どもの学びは親や教師の学びに相似する」という言葉がありますが、主体的な学習者を育てるためには、教師自身が主体的に学び、実践していくことが大切です。これからの変化の激しい時代に生きていく子どもたちに、自分で考え、判断し、他者と協働して課題を解決していく力を培えるように、家庭や地域と協働した洲一小ならではの教育活動を創意工夫していきたいと考えています。
今年度も子どもたちのために、引き続きご理解と温かいご協力をお願いいたします。