2025/7/10 14:00
3年(R5入学)
3年生 居住地交流学習

今日はあわじ特別支援学校に通うお友達との、今年度1回目の居住地交流学習。4校時の音楽の時間を一緒に過ごしました。リズムを取ったり、歌を歌ったり、ピアニカを演奏したり。久しぶりに一緒に楽しい時間を過ごしました。

 「居住地交流」は、特別支援学校に通う子どもたちが、自分の住む地域の小学校や中学校に来て、同年代の友だちと一緒に活動したり、交流したりする制度です。子どもたちが地域の一員として安心して成長できること、また、地域の中でさまざまな人とふれあう経験を通して、お互いの理解とつながりを深めることを目的としています。

来校する児童にとっては、住み慣れた地域の友だちと実際にふれあい、一緒に学ぶ体験ができ、地域の学校や友だちとのつながりが広がります。本校の児童にとっては、普段は異なる学校に通う仲間から、いつものメンバーとは違った新しい学びや気づきが得られるとともに、社会には多様な個性を持つ仲間がいることを知って、協力・協働を進める力を培うきっかけになります。

これからも引き続き、地域の子どもたち一人ひとりが、互いを認め合い、成長し合える環境づくりに取り組んでいきます。