
先週1週間、保健委員会による「えいせいけんさ」が行われました。自分の普段の生活をふりかえりながら、より健康的な生活を送ることができるよう考えていく機会となっています。
毎日各クラスで、保健委員会の児童が説明をし、表にチェックしていきます。最終日となった金曜日には2年生以上は文章での振り返りをしました。その中身を見ると、「勉強以外のテレビ・タブレットの使用2時間以内」についてのコメントがたくさんありました。メディアに触れる時間が日常的に多くなっていることを子どもたち自身も認識したようです。
さて、子ども家庭庁が2月に発表した「令和7年度 青少年のインターネット利用環境実態調査 調査結果(速報)」において、小学生のインターネット平均利用時間が約3時間45分と発表されました。

また、低年齢層での利用目的を調べたところ多くの時間を「趣味・娯楽」目的で使用しているとの結果も出ています。生まれた時からネットやデジタルに囲まれた環境で育っている現代の子どもたち(2010年以降生まれをα世代ともいうようです)が社会で活躍する頃には、AIの活用を通して新しい技術が生みだされるだけでなく、社会全体の考え方や価値観も変化していることが想定されます。

好む好まざるに関わらず、インターネットやデジタル技術、そして身の回りの多くの情報を、「目的に応じて、よりよく活用する」力が求められます。様々な情報があふれる中で、「情報を適切に読み取り、真偽を判断し、活用できる力」(情報リテラシー)の育成を学校・家庭が連携して取り組むことが重要です。それにはまず私たち大人が、情報の光と影の両面について子どもたちに伝えていくことから始めていきませんか。例えば、ニュースや新聞で小中学生がネットトラブルに巻き込まれた事例をもとに、SNSの誤った利用による誹謗中傷やいじめなどのリスクについて、「どう思う?」と子どもたちに問いかけることで、少し自分事として考えることもできると思います。また添付の「情報モラルに関する教材リーフレット」の中には動画で学ぶことができる心強いサイトが紹介されております。ぜひ一度ご覧ください。

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