最初の着任式では10名の転入職員があいさつしました。今年度は総勢31名のスタッフでスタートします。
続いて、転入児童の紹介。2名が加わり、児童数は332名となりました。
そして始業式。校長先生からは「いっぱい遊んでいっぱい学べる、みんなが楽しい大野小学校にしませんか」と提案。「そのためには、一人一人が自分でよく考えて判断、行動する人がふえるといいですね。失敗しても許してくれるお友達、上手にできなくても『気にするな』と励ましてくれるお友達、つらい時には『どうしたの』と聞いてくれるお友達、難しい時には一緒にやってくれるお友達、いいところは褒めてくれるお友達、自分らしくないところはちゃんと注意してくれるお友達がいる、そんな学校って素敵じゃない?。みんなの力をかしてください」との話に、うなずいてくれる子がたくさんいました。
担任や担当の紹介のあとは、6年生の指揮で校歌斉唱。みんなで歌う機会が少なかった3年間でしたが、今年度は声を合わせることがたくさん増えるといいですね。
教室では早速学級活動。みんなのキラキラした目がとてもうれしい初日になりました。
今年度の教育目標は「体験を学びに、学びを実践に、実践を人格に」です。座学の知識技能の習得に偏らず、自分がやってみる「体験」から得た「学び」を新たな「実践」に生かす、そんなスパイラルで児童の「人格」形成を支える教育活動の展開を目指します。
急激な変化を繰り返すこれからの社会に生きていく力を子どもたちに培うため、従来の教育活動や学習スタイルをこれからもさらに変革してまいりますので、皆様のご理解とご協力をお願いします。