あすたむらんど徳島にやって来ました。バスの中では、「楽しみぃ」「保育園の時にも行ったなぁ」と話が弾みました。

クラスごとの記念撮影をしてから1・2年生が混じった班に分かれ、まずは子ども科学館へ。たくさんの展示物と実験装置を存分に楽しみました。


お弁当とおやつを楽しんだ後、ゴミを一つも残していないところはさすが大野の子たちです。広場で思いっきり体を動かして遊びました。

2年生が先輩ヅラして一方的に指図する姿は全くなく、どの班も1年生たちの立場になって優しくリードしてくれていました。「そっち揃ってるぅ?」「どこまで自由にさせたる?」「(自由に動く)この子はちゃんと見とかなあかんなぁ」なんて、まるで先生たちのような会話。混み合ったトイレでも「1年生の子、先に行きぃ」って。帰りの集合時間間際は、それに気づかずに広場に残っている子に声をかけて回ってくれている人も。2年生たちの責任感にあふれた、とっても頼もしい姿が見えました。
また、1年生にとっては、2年生の行動や言動から新しい発見や気づきを得て、自分が上級生になった時にしてやりたいことができたことでしょう。帰校したときには口々に「ああ、楽しかったなぁ」と。天気にも恵まれ、充実した本当に楽しい校外学習でした。
こうした学年を跨いだ交流を入れた学習活動も進めながら、引き続き、子ども達の視野や思考の幅を広げるきっかけを作っていきます。