12月の児童集会でお子様には披露していますが、淡路島の郷土画家谷口紘也先生のご家族から、大野から見た先山を描いた油絵を寄贈していただきました。谷口先生は、長く洲本実業高校や洲本高校、三原高校(現:淡路三原高校)で教鞭をとられていた先生で、島内の高校や教育施設、公共施設等にも作品が飾られています。ヨーロッパの街並み、淡路の風景、人形浄瑠璃の木偶の絵などをご覧になったことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
学級懇談期間中は西玄関から入ったところに展示していますので、懇談でお越しの際には、ご覧ください。
集会では、谷口先生のように自分の好きなことを仕事にしたり、仕事をしながらずーっと好きなことをし続ける人がいることを紹介しました。「好きこそ ものの上手なれ」という言葉もあります。子どもたちには、いろんなことにチャレンジして、新たに好きなことを見つけ、大きくなってからの選択肢をたくさん増やしていってほしいと思います。