2022/7/8 21:39
2022活動の様子(公開)
たわむれる えび🦐カニ🦀かも🦆と🦀子どもたち

 蒸し暑い一日となりました。そんな中、3年生は環境体験学習『山 川 空』のスタート、本日は「川」を体験しました。
 出発する前からテンション、やや高め。バケツやアミ(タモ)をもってルンルン気分で旅立ち?ました。川べりの側道を分け入っていく表情は、期待マックスが表れていました。到着するや班ごとに川に入っていく姿は「満面の笑み」。無邪気にアミ(タモ)を持つ姿に、数十年前の我を思い起こさせてくれました。
 早々に!「カニ~っ」と叫ぶ声、その声にさらにテンションあげあげで、川中を右往左往する光景が繰り広げられました。
 今年も、鮎原の活性化委員会の方々にご協力いただき、安全に配慮した取組、一週間ほど前には川に入るまでに至る側道の草刈りや、「蜂の巣」確認をしていただきました、機会がありましたら保護者の皆様もお言葉がけをお願いします。

 さまざまな角度から環境を学ぼう!ということをめあてにした取組、子どもたちはウキウキし続けていました。カニ、エビ、虫・・・。身近な生き物から環境を学んで欲しいと願っています。3年生にとっては写真からもわかるように「貴重な環境体験」となりました。

 ただし、水辺活動は事故にも直結します。川や池に「子どもだけで行ってはいけないよ!」とくぎを刺しています。

 そして、午後には5年生が先日、田植えをした水田にお出かけ。本日は田んぼの雑草などを食べてくれるカモの「放鳥」をしてきました。除草剤を使わずに育っていく「お米」、昨年は初めての取組でしたが、いっぱい汗をかきつつ、全校生に「ごはん」として食べてもらいました。
 (※ご飯炊きボランティア、募集するかもしれません・・・(笑)) 
 「美味しかった~」と記憶に残っている子どもたちが多くいました。その一翼を担う「カモ」ちゃん、食べることの意味、「いのち」をいただくということに気づいてくれることを期待しています。

 動物や食物のいのちをいただく、だからこそ「いただきます」。そのいのちを粗末にして「ポイ」なんてすることのない!食習慣を身に着けてもらいたいと思います。「もったいない」ということばの意味深さを感じることも環境教育や食育(食教育)のねらいです。

 遠い昔、牛さんに草を食べさせたときの「牛さんの瞳」、ペロッと巻き込む「舌(タン)」、まさにいのちをいただくこと、を思い起こさせる「アイガモの放鳥」でした。

🔵「アイガモ放鳥」、淡路島テレビジョンのかわら版にて、月曜日に放映の予定です。

期待!あふれる笑顔のみんな~
最初はアミの使い方も???
活性化委員会の皆様にお手本を・・・まなび、まねび?
いよいよ、エンジン全開!
あちらこちらで、歓声が
何か!発見~かな・・・
生き物がいそうな場所を見極めながら
おっ、何やら・・・という雰囲気を背中に感じます
活性化委員による「秘策」伝授も・・・
「おった~」の声にみんなが反応しつつ
見えませんが、生き物多数~~~
ふぅ~、あっという間の約一時間でした

 

早々に、アイガモだっこタイムです
放鳥されたアイガモを水田と追い放つ?彼!

 

あっという間の放鳥でしたが、かわいい「いのち」、たべる「いのち」の学び
CATVインタビュー中、全員が放映されるかは未定です
水田に戯れるアイガモを見守るみんな
お世話になりました、秋の収穫、今から楽しみです