天高く!がぴったりの好天となりました。一時間目は全校練習、その前の準備には登校した子どもたちが順に駆け付け、朝からひたむきな姿を見せてくれていました。ちょっぴり眠気眼の朝に、キラキラ飛び込んでくる光景に瞳は全開となりました。
さて、昨日も・・・、と思いつつ、その思いをとどめました。連日、練習をお伝えすると体育会当日の〝おたのしみ〟が小さくなるように感じていることご理解ください。
その〝昨日〟6年生は焦燥感や戸惑いの表情を浮かべる場面が少なからず見受けられました。昨日は運動場での「応援合戦」初練習でした。思いどおりにならない焦りや〝どうしよう、どうしたらいいの〟といったうつろな瞳、ココロの中で『ここからやぞ!』と、胸に秘めつつも、子どもたちに秘めた思いが届くことを願っています。
何事も!「簡単なことにチャレンジ!」とはならないはずです。困難なこと、苦しいことにチャレンジしてこそ、『真のチャレンジ』だと考えています。体育会までの残された時間、『精一杯の〝自分にチャレンジ〟』を期待するとともに、乗り越えて『みんなで笑顔』となるよう取り組んでほしいものです。
人に思いを伝える、練習方法やその時間、〝こうして〟ほしいという願い、すべてが表現力です。その時々の状況を速やかに分析し、より最適な方法を瞬時に判断する。とっても大切な人間関係形成能力の実践編です。あきらめず、努力することが、なにがしかの成果をもたらすはずです。
リーダーシップ、フォロワーシップ・・・、どちらも大切だということですね。
昨日、今日、に感じた戯言と、健気な子どもたちをお届けします。
シンボルとしての旗
赤 悔しがっていた昨年のリーダー
白 歓喜の表情のみんな
黄 精一杯、けれども・・・
青 寄り添いつつ、笑顔の高学年
昨年の印象が未だに・・・
それぞれのポテンシャルを発揮
「的」に向かって
精一杯
さて、今年は・・・
この校旗
どのような子どもたちを
見つめることになるのでしょう