昨日(8日)の休み時間と放課後のことです。タイトルの『覚めやらぬ』、〝えっ、何が〟となるかもしれません。実はチョットした喜びに『ほほ緩む(まされました)』の場面があったのです。一昨日、校内持久走大会は一人一人の子どもたちのココロにドラマをつくり終了しました。しかし、冒頭のことば、『昨日』もトラックを走る子どもたち、何より笑顔で楽しく走る子ども、5、6年生が多く見かけられました。
目標としていた練習の周回数を達成していなかったとか、みんなで走ると楽しい!とか、理由はさまざまだと思いますが、「走ること」を楽しんでいる姿に、サッカーボールをちょびっと蹴りながら、一輪車のお相手をしながら、『ほほ緩む』状態でした。
「ココロに刻む」とは、『体験』や(他者との)『共感』があってこそ、と考えています。子どもたちのココロに〝刻まれた〟ものが未来の困難を吹き飛ばしたり、乗り越えたりする時の原動力になるのかな、と思いを巡らせました。これからも・・・、子どもたちに〝期待大〟です。
そして、今日は金曜日。道徳の本に書かれている内容を、読み解く国語としてではなく、日常の〝自分の生活体験〟に照らし合わせて、内容によっては物語の主人公が考えていることを、『自分事(ごと)』として理解するとともに、考えたことを自分の日常生活で実行できるのか、がとっても大切だと考えています。
時に失敗することも多いのが「人の生(命)」=『人生』、しかし間違えないようにと逡巡し、その回数を減らしていこうとする意識の積み重ねが、人のココロを幸せにするものと思います。学んで刻み、さらに失敗から学びの繰り返しが、わたくしを含むすべての『人生』に当てはまるのではないかと思います。今日の道徳もココロに刻んでほしいなぁ、と思いながらチョロチョロしていました。
プラス!昨日の1,2年生の行事「おもちゃランド」も少し写真にて紹介します。
度々で恐縮ですが、ご多用とは思いますがお子様と一緒に「ココロに刻む」時間を作っていただければ幸いです。
🔴度々です。今週に入りいつものデータは7500人を超えてしまいました。11月中旬には5000人を、とお伝えしていました。今後の予測はできませんが、この3週間ほどは急激な上昇を見せています。国は新型コロナウイルス感染症をインフルエンザと同等に扱うという報道も散見されますが、学校の対応等には大きな変化はないのではないか、とも予想しています。お出かけ中や帰宅時には、できることの徹底をお願いします。