早朝は、一面の田畑が真っ白になるほどの霜に驚きましたが、中休みの頃にはお日様の力強い光がタイトルの状況を作り出していました。こころなしか、いつもの声よりも弾んでいる感じがしました。
そして、今日は金曜日ということで、いつもの道徳。今日も真剣なまなざしで「道徳的葛藤」を前に考え込む姿を多く見ることができました。「何が正解か?がわからない、だから考えてもムダ」という短絡的な世相というか風潮が感じられるこの頃。子どもたちも少なからず影響を受けている部分はあると思っています。
そんな空気感だからこそ、人のココロに秘められている『道徳性』を表出させるためにも『道徳』の授業は大切だと考えています。そして、価値葛藤からの「判断」、さらには『道徳的実践力』を培い、社会の礎でもある「よりよい人間関係」を築く力を獲得することが大切だと考えています。
物事の見え方は千差万別ですが、学校としての判断ではこの数年、児童間の大きなトラブルや、報道されているようないのちに関わるような「いじめ」、もちろん暴力的な行為などもなく、多少の波はあるかもしれませんが、子どもたちの表情はタイトルの「朗らかに☆彡」であったように思います。
学校での「道徳」だけではなく、各ご家庭における導き、そして何より「共に育んでいこう」という心持が子どもたちにも好影響を与えているのではないか、と想像しています。今後とも、週末のお時間があるときに、お子様の道徳「性」!にふれてあげてください。
2月13日にお知らせしました「卒業式」に関わるマスクの着脱についての通知が届きました。卒業式に参列するご家族、在校生についてはマスクの着用、卒業生はマスクを外すことを基本とする、という内容でした。ただし、学校の規模や体育館の大きさ等々を含め全国一律の対応となるものではありません。
鮎原小学校においては、一昨年から卒業生入退場や証書授与時にはマスクを外していたこと等を踏まえ、卒業式におけるマスクに関する確定した対応について〝卒業式のご案内〟のお便りにてお知らせする予定であること申し添えます。
🔵本日のPTA新旧本部役員会並びにPTA理事会、よろしくお願いいたします。