2024/1/17 15:31
連絡
1.17追悼集会

1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災から29年目を迎えた本日1.17追悼集会を地域や保護者の皆様方、そして北淡震災記念公園から向井規子様をお迎えして実施いたしました。また朝から学年ごとに役割を分担して地域の「いずみ会」のご協力のもと「防災食」づくりに取り組みました。6年生は「豚汁」5年生は「アルファ化米」3.4年生は三浦先生手作りの窯を使い「やきいも」を各100人前調理し、昼に参加者全員で体育館で食べましたが、どれもとても美味しかったです。たぶん全校生の防災意識を高めたいという気持ちがいいスパイスとしてより美味しくなったのかなと思っています。話は変わり追悼集会では全校生で「しあわせはこべるように」を合唱し、向井様から阪神淡路大震災の経験談並びに近い将来?必ず発生する地震に向けて、まずは自助「自分の命は自分で守る」へ向けて、地震は「いつどこで発生するのかわからない」、まずはシェイクアウト(低くしゃがみ・頭を守り動かない)そして安全なところに避難する。そして全校生で取り組んだ共助「みんなで協力してお互いに助け合う」の大切さについて話されました。そしてご家庭において防災会議をぜひ開き家族で地震に備えてほしいとし締めくくられました。最後になりましたが本日の追悼集会に多数の地域並びに保護者の皆様方にご参加いただきありがとうございました。また児童会が主体になり能登半島地震で被災された方への義援金として募金に協力してほしいとお願いがありました。

手作りの窯で焼き芋づくり

 

アルファ化米づくり
豚汁づくり
体育館で防災食を手際よく配りました
縦割り班で地域の方も一緒に防災食をいただきました
向井様の講話
追悼集会では児童会より能登半島地震で被災された方への募金の協力についてお願いがありました