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　７月２０日(木)に１学期の終業式を実施しました。式辞の中で、校長から「習慣が変われば」という話がありました。以下に式辞の一部を掲載しますのでご覧ください。

校長式辞 
　いよいよ１学期の終業式の日がやってきました。１学期は、１年生が６９日、２～６年生が７０日でした。５月の体育会、４月と６月の授業参観とヨガトレ、７月の夏祭り集会、それから毎日の勉強や自学、みなさん本当によく頑張りましたね。

　さあ、明日から待ちに待った夏休みです。
今年は夏休みが４２日あります。
４２日間で普段できないことにじっくりチャレンジしてください。

　さて、今日みなさんに伝えたいのは「習慣」についてです。「習慣」というのは「くせ」とも言いますね。

　「くせ」には良いくせと悪いくせがあります。例えば「良いくせ」は、①食事の後は歯を磨く②丁寧な言葉を使う③きれいな字を書くなどです。一方で「悪いくせ」は、①寝る前にスマホを触る②自転車に乗るときヘルメットをかぶらない③朝ごはんを食べないなどです。どちらがいいか、みなさんならわかりますね。

　「習慣が変われば、人生が変わる」という言葉があります。
「悪いくせ」を「良いくせ」に変えていけば、良い人生にかわっていくということです。夏休みは長いですが、特に「早寝早起き朝ごはん」を守って良い習慣で過ごしてください。

　今年は自由水泳がありますが、くれぐれも行き帰りの安全に気を付けてください。そして、熱中症にもくれぐれも気を付けてくださいね。９月１日にみなさんと元気に会えることを楽しみにしています。

　長い夏休みが始まりますが、子どもたちは「がんばるぞ！」そんな気持ちで学校を後にしました。夏休みの過ごし方について、ご家庭でも話題に取り上げてくだされば幸いです。