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　６年生で租税教室が行われました！

　本日５時間目に６年生で租税教室がありました。市役所の方に来ていただき、どのような種類の税金があるか、集めた税金をどのように使っているか、DVDを見ながらわかりやすく説明していただきました。消費税、市民税、所得税、固定資産税など日々いろいろな税金を私たちは払っていますが、もし税金がなくなるとどうなるでしょうか。信号が動かなくて事故が増えたり、消防署や警察にお世話になるとそのたびにお金を支払ったり、ごみを収集する人がいなくなったりなどなど、税金のおかげでどれだけ過ごしやすい安心した生活ができているか気づかされる内容でした。一番驚いたのは、小学生１人に１年間で使う税金（教科書や学校の設備関係、医療費など）は、なんと９４万円、小学１年生から高校３年生まで１２年間で１２２４万円の税金が使われているそうです！　最後に子どもたちは、１０００万円の札束（見本）を触らせてもらいました。とても有意義で貴重な学びの時間でした。