「魚を丸ごと一尾さばけますか?」と言われたら、私(筆者)は「できません」と即答するでしょう。遠い昔、理科の実験で「フナの解剖」はした記憶がありますが、そもそも魚の料理はほぼしたことがないので無理ですね。
8日月曜日に、「お魚教室」が6年生対象に開かれました。市役所の企画ですが、メイン講師は兵庫県漁連の方です。他の市ではアジでするそうですが、南あわじ市だけは一人に一尾の「鯛」なのだそうです。本市は食には随分と力を入れてもらっています。
ちょうど鯛をさばく時間帯は所用でみることができませんでしたが、講師や市役所の方の話によると、とても上手だったとのことでした。中には苦戦した人もいるようですが、貴重な体験となったことは間違いありません。「包丁の使い方」「魚をさばく手順やポイント」といった技術的なことはもちろん「命をいただくということ」「料理をする人の気持ち」「食文化」など多くの学ぶべきことがあったはずです。ビデオや本では分からない、五感で感じたことがこれからの生活にきっと生かされることでしょう。
その後、自分たちで焼いておいしくいただいていました。きっと今までにない味わいを感じたことでしょう。



