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2025/6/20
『八木小チャレンジ!』No.1~順調なスタート!~
 令和7年度、八木小学校は順調にスタートを切っております。 この「あんしんネット」での学校だよりが大変遅くなったことをお詫び申し上げます。 4月1日に着任しました校長の山川直樹と申します。山下前校長の後を引き継ぐ形となったわけですが、この学校だよりも含め、まだまだ至らないことばかりです。どうかよろしくお願いいたします。 4月8日には、私を含め11名が着任いたしました。また3名の転入があり全校生は181名となりました。八木っ子のみなさんには、とてもあたたかく迎えていただき、決意も新たにしたところです。続いて行われた始業式では、次のようなことを話しました。『今年も、校訓は「あかるく なかよく たくましく」、教育目標は「チャレンジ~みんなが主役~」です。みなさん一人一人の物語があって、みなさん一人一人が「自分物語の主役」です。何か一つでも得意なことや好きなことがあればきっといい主役ができると思います。  でもね、きっとピンチにもなる。そこで踏ん張れるかどうか。主役はきっと踏ん張って、乗り越えられると思います。それがね、チャレンジなんです。一番ダメなのは「あきらめること」。あきらめてチャレンジしなかったら、いつまでたってもパワーは「0」のまま。もしも、チャレンジして失敗したとしても、チャレンジしただけパワーがもらえるのです。チャレンジを繰り返せば、少しずつパワーがたまって、いつか「わかるように」「できるように」なります。 校長先生も八木小学校の先生方も、チャレンジするみんなを全力で応援します。みなさんも「自分物語の主役」として、なりたい自分を目指してください。』 今年度も、このあんしんネットでの配信で「学校だより」とさせていただきます。写真も載せますが、個人が特定できないよう配慮して行いたいと思います。1年間、よろしくお願いいたします。 
学校だより
2025/6/20
『八木小チャレンジ!』No.2 ~ 前向きに学ぶ子 ~
 新学期2週目の週末になりました。1年生が8日目、2年生以上が9日目です。新しい担任の先生と過ごす時間が増えて、それぞれの学級の色が出1年1組てきたように思います。また、先生方との関係性もいい感じになってきているように思います。 さて、八木小学校では、校訓の一つ「あかるく」から、『前向きに学ぶ子』という目指す児童像を掲げています。これは、先生風に言えば「主体的に学ぶ子」という言い方になるでしょう。他にも、「自ら学ぶ子」「進んで学ぶ子」とか、「意欲的に学ぶ子」という言い方もいいでしょうし、もっとシンプルに「楽しく学ぶ子」でもいいかもしれませんね。 実際の八木っ子はどうかというと、今は新学期ということもあり、やる気に満ちた雰囲気が各授業では感じられます。このまま「前向きに学ぶこと」が続けられれば、きっと大きく成長することでしょう。そうなるように、先生方も授業を工夫してがんばっております。 1年生は、学習のスタートですので、姿勢や鉛筆の持ち方などの後、ひらがなを覚えているところです。21年2組年生は、音読の授業、3年生と4年生は、国語の読み取りをしているところです。5年生の算数では、この後学び合う様子も見られました。6年生は、グループからチームになろうということも意識した授業でした。 写真でいろいろと紹介したかったのですが、いい場面に限ってカメラを持っていなかったりして、うまく残せていません。ここでは雰囲気だけでも感じていただいて、実際の様子は、来週の参観日をお楽しみに。23日の参観日、お待ちしております。2年1組3年1組4年1組5年1組6年1組
学校だより
2025/4/24
『八木小チャレンジ!』No.3 ~「わかる・できる・夢中になる」~
保護者の皆様、昨日は授業参観ならびにPTA総会、学級懇談会にご参観いただき、誠にありがとうございました。参観されて、どのようにお感じになられたでしょうか。担任と子どもたちとのいい関係づくりができてきたところや、学級としてまとまりが出てきたところが垣間見えたのではないでしょうか。子どもたちの表情がよく、おうちの方に見てもらうことで、一層がんばって取り組んでいたように思います。また、学級懇談会では、学級委員さんを中心に、なごやかに熱心にお話しいただき、ありがとうございました。ここでは、PTA総会でお話したことの一部を載せます。学校の教育目標は、浸透してきた「チャレンジ~みんなが主役~」を継続していくことと、今まで八木小では「聴く」ことに力を入れてきたことをお話ししました。そして、今年度はその教育目標のもと、「ユニバーサルデザインの授業」というものを八木小学校の研究テーマとしていきます。キーワードとして「わかる・できる・夢中になる」を挙げています。我々もそうですが、子どもたちは得意不得意があって、一人一人が持つ強みや弱みがあります。ですから、子どもたちの学び方も様々にあっていいわけです。授業の中に色々な要素を入れながら、「わかる・できる・夢中になる」授業を展開し、子どもたちの学びを支えて、力を引き出せたらと考えて取り組んでいきます。まだ、テーマを決めたばかりでこれからの取組になります。成果が表れるのはまだまだ先ですが、学校はそういうところをがんばろうとしているんだなということをご理解いただければと思います。
学校だより
2025/6/20
『八木小チャレンジ!』No.4 ~読書習慣を身に付けると・・・~
 4月25日は、今年度最初の「読み聞かせ」でした。全教職員が順番に各クラスに入って読み聞かせをします。校長の私も6年1組で「読み聞かせ「とのさま一年生」(1年1組)「こんやは てまきずし」「フワフワ」(1年2組)デビュー」をしました。前任の中学校でもしましたが、小学生の向けには十数年ぶり?で少し緊張しました。絵本は『火の鳥~いのちの物語~』にしました。いのちについて、火の鳥を通して考える内容です。もちろんフィクションですが、手塚治虫らしい絵本でした。6年生は、どのように感じてくれたのでしょうか。 その他の学年も、各先生による選書で、絵本を読み聞かせていきます。同じ本を聞いたとしても、だれが読んだか、何年生で聞いたか、どのようなときに聞いたか、などによって感じ方・受け止め方は大きく違ってきます。これから1年間、子どもたちはどんな本と出会っていくのか、楽しみですね。 25日には、「おうち読書アンケート」をお配りしております。 期間は、4月26日(土)~ 5月6日(火)です。GWの期間ですので、お出かけの計画といっしょに「おうち読書」の計画も組み込んでいただけたらと思います。5つのコースから選んで読書に取り組んでいただき、お子様が本好きになるきっかけづくりにしてもらえたらと思います。 玉川大学大学院の谷和樹教授は、親向けの講演で次のように言っています。「子どもに読書習慣を付けることができたら、それは3000万円の遺産を残すぐらい価値のあることだ。」 長らく小学校教師として勤められ、日本一授業がうまいとも言われた谷教授の実感としての言葉です。読書習慣が付くと、今後の学習はもとより、入学試験や資格試験、将来の起業、スキルアップなど、様々な場面での自律的な学びが可能になるということだと思います。 いくらいい本でも、読もうとする意思がない限り内容は分かりません。「読み聞かせ」や「おうち読書」を機会に、「たまたまたまご」(2年1組)「たまたまたまご」(3年1組)まずは「読みたい本」「好きな本」からチャレンジしてみましょう。 「ねむりのはなし」(4年1組)「ノラネコぐんだん ケーキをたべる」 「火の鳥 ~いのちの物語~」
学校だより
2025/6/20
『八木小チャレンジ!』No.5 ~体育会への道~
 GW明けでしたが、明るく元気に登校してくれた子どもたちが多く、一安心しました。気持ちとしては、このまま休みが続いたらなあときっと思って いたと思うのですが、やはり学校だからこそ楽しめることもあります。こういう時こそ、クラスのみんなと「学ぶ楽しさ」を感じてもらえたらなと思います。 さて、5月24日(土)は、体育会です。学校ではまだ本格的には練習は始まっていませんが、先週、そのスタートともいえる「縦割り班の顔合わせ会」がありました。 4つのチーム名を紹介します。【赤】レッドスピネルピーチ    【白】シャイニングスターズ 【青】ネクサスアジュール      【黄】スマイルトパーズ チームの名前の由来については、各チームの6年生より説明がありましたが、残念ながら1回聞いただけでは覚えられませんでした。 「顔合わせ会」では、チーム全員が自己紹介(学年、名前、好きな〇〇など)をしたのち、6年生が考えたゲーム(じゃんけん列車やハンカチ落としなど)で楽しみました。 その後、体育会での競技に勝った際に披露する「勝利のコール」に取り組みました。まず、6年生がやって見せてから、練習に入ったのですが、主に2つのパターンがありました。全体に指示を出しながら少しずつ教える一斉型と、学年ごとに分かれてそれぞれに6年生が分かれて教える分割型。どちらにも良さがあり、最後にはきっちりと仕上がり、全チームが順番に披露できました。6年生のリーダーぶりは大変立派でした。写真は核心のところを外して撮ったものです。本番をお楽しみに!  教室の様子を見て回っていますと、5年生では体育会の種目決めで、「チャレンジとは」ということで議論になっていました。6年生では「どんな体育会にしたいか」についての議論をしていました。競争や演技の裏にある目標や意義をみんなで考えて、体育会に臨んでいきます。  5月9日(金)は、引き渡し訓練です。よろしくお願いいたします。 
学校だより
2025/6/20
『八木小チャレンジ!』No.6 ~毎月10日はノーメディアデー~
本日は、引き渡し訓練にご参加いただき、ありがとうございます。雨が降る中での訓練となりましたが、実際に行 うときには、大雨・暴風雨の中での引き渡しになります。そういう意味では、いい予行演習になったと思います。何かお気づきの点がありましたら、学校にご連絡いただけたらと思います。 10日(土)は、今年度初めての「ノーメディアデー」です。テレビ、ネット、スマホなど、メディアは非常に便利なものである反面、近年は特にネットやSNSでの危険性も高まっています。「ノーメディア」を意識した1日を過ごすことで、メディアから距離を取ることの大切さも意識していただきたいと思います。 9日(金)には、「南あわじ市連合PTA総会」が開かれました。その後の「スマホやSNSのトラブルから身を守るために」と題した篠原嘉一さんの講演は、保護者の皆さんにもぜひ知っていただきたい内容でしたので、ここで一部紹介させていただきます。・インスタ等で「顔出し」することでストーカー被害にあう。また、「手の写真送って」「唇の写真送って」に安易に送ると、写真の位置情報でストーカーは家を特定する。・小学生が危ない。顔出しの動画や写真⇒世界中に晒される⇒裸の動画や写真に加工される⇒知らない間に世界中に拡散される。・脳が未完成の15歳未満は、長時間、ユーチューブやゲーム等でスマホやタブレットを使うことにより、依存症になる危険性が高まる。 他にも、たくさんありましたが、おすすめの情報もありました。〇ネットニュースは、使っている人の好みに合ったものばかり。それよりも、テレビのニュースを見るほうが良い。(講演ではありませんでしたが、新聞も良いと思います)〇ゲームをする時間が、1時間以内の人は、それ以上する人よりも学力は高い。(全国学力テストでもその傾向があります。ルールが守れるということです。) 「土曜日のノーメディアはきつい。」という人もいましたが、勉強をそんなに増やせない人は、読書や運動、外遊びを増やしたらどうでしょうか。家族とおしゃべりや一緒に過ごす時間、お手伝いなんかが増やせたら最高ですね。1日がんばってみてください。
学校だより
2025/6/20
『八木小チャレンジ!』No.7 ~トライやる・ウィーク~
今週からは、トライやる・ウィークの期間でした。八木小学校には三原中学校の2年生4名が5日間、他にも授業所が休みに日には、プラス何名かが児童集会で来てくれます。中学校の大きな行事の一つですが、小学校にとってもメリットがあります。一番は、中学生というお兄さん・お姉さんの存在が学校の中にできることです。先生方とは違う関係で子どもたちにも接してくれることをうれしく思います。来てくれている中学生は、教育関係の仕事に興味・関心のある生徒たちなので、子どもたちとの触れ合い方もとても上手でした。子どもたちも大変楽しみにしており、月曜の児童集会で紹介した後は、2時間目後のフレッシュタイムから大喜びで遊んでいました。本来なら、金曜日まででしたが、学校の方が1年生と2年生が学年閉鎖となり、そのほかの学年にも体調不良者が多いため、トライやるの中学生の活動も、木曜日までとなりました。中学生は本当に残念そうにしていましたが、とてもあたたかいメッセージを校内放送で話してくれました。小学校のみなさんもとても残念がっていましたが、中学生の想いは受け取れたのではないで休み時間しょうか。三原中学校のトライやる生のみなさん、ありがとうございました。<追伸>あんしんネットでご連絡していますように、5月16日は1・2年生が学年閉鎖となっています。おもな症状は、発熱・嘔吐・腹痛・下痢などです。校医の先生からは「特に、手洗いをしっかりすること」との指導がありました。ご家庭でもご注意ください。週末で状況が改善することを願っています。家庭科の授業で
学校だより
2025/6/20
『八木小チャレンジ!』No.8 ~いざ、体育会へ!~
「本気で楽しめ 子どもも大人も 全力スマイル」校舎3階に掲げたテーマ このテーマを掲げて、今年の体育会に取り組んでいます。21日(水)は予行でした。午前中で終わるはずが、プログラムが3分の2ぐらい進んだところで、強風が吹きだし、危険を感じたので、中断して教室へ引き上げるというアクシデントがありました。午後は、風が少し収まった状態で予行の残りを実施しました。 その後、先生方と話し合った中から、いくつか課題が出てきましたので、木曜日と金曜日に仕上げて本番を迎えます。よりよい演技にするためにがんばっています。 体育会の見どころは以下の通りです。かけっこやリレーで一生懸命に走る姿、自分たちでアイデアを出し合った学年競遊、1年生と6年生の親子競遊、体育委員会企画の全校競遊、チームで力を合わせる玉入れと綱引き。これらを以前紹介した赤・青・白・黄の4チームで競います。そして、競技後には各チームオリジナルの「勝利のコール」があり、声だけでなく体中で喜びを表現します。どうぞお楽しみに。開会式 先週は、突然の嘔吐腹痛下痢で多数の児童が欠席して、1年生と2年生が学年閉鎖になるなど、今年の体育会は次々と困難がやってきます。本番当日も、今のところの天気予報はあまり良くありませんが、困難の先には、きっと素晴らしい体育会が待っているはず。 何とか無事実施できますようにと祈るばかりです。1年生のかけっこ 玉入れ
学校だより
学校教育目標

 

チャレンジ ~みんなが主役~ 『自分の物語をつくろう』

あかるく  前向きに学ぶ子  

なかよく  認め合える子  

たくましく がんばれる子