学校だより NO8 6.11 神代小学校
6月5日 森慶子先生 絵本の読み聞かせの効果と魅力
鳴門教育大学から、絵本専門士であり、絵本の読み聞かせの脳科学研究にて博士号を取得された森先生に来ていただきました。5年生に授業をしていただきました。最初に森先生の絵本の読み聞かせ、次に本の持ち方、読み方等を教えていただき、児童同士で読みあい(読み聞かせ)をしました。授業の最後には絵本にかくされている楽しい「しかけ」についてお話をしていただきました。
放課後は、先生、司書の方々向けの研修です。森先生は、絵本を読み聞かせで 聞くと、話に集中することで脳が余計なことを考えなくなり、脳のストレスが減って精神的に安定することを、脳科学で明らかにされています。絵本の読み聞かせを小さい時からしていると、蓄積されていく語彙が増えて後々の読解力につながっていく、イメージする力が養われるといった脳の力もついてきます。
絵本を読んでもらうと、大人でも気持ちが安らぎ心が癒されます。タブレットやスマホから離れ、ご家庭でも「うち読書」を!!