
3月8日(火)
この日、5年生33人が南あわじ市社会福祉協議会の職員をお招きして福祉学習に取り組みました。活動内容は、車いす体験とアイマスク体験です。この福祉学習は、単に「車いすの押し方を学ぶ」ことが目的でなく「障がいのある方の生き方にふれる」や「優しい心を育てる」ことを目的としています。

子どもたちは、職員の方の注意を聞いた後、安全に気をつけながら介助を必要とする人や介助をする人の立場で慣れ親しんだ学校の敷地内を移動しました。

活動後は、「普段歩き慣れたところだが、今日は五感をフルに使った」「障がいのある方がどこで困るかがわかった」等、それぞれが感じたことを交流し合っていました。コロナ禍で制限のある生活が続きますが、こんな時だからこそ、お互いの心と心は寄り添っていきたいと思いました。