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着衣水泳

先日より、各学年ごとに着衣水泳が行われました。発達段階にあわせて、着衣のまま水に落ちてしまったときを想定した様々な体験をしました。着衣のまま水に入って手足が動かしにくいことを確認したり、座って横向きに水の中に落ちる場面を体験したりしました。

万が一、水に落ちた時に一番大事なことは「あわてずに、浮いて、待つ」ことです。子どもたちは身近な浮く物を抱いて、ラッコのように上を向いて浮く練習をしました。高学年は水に落ちた人を見つけたときに、どのようにしたよいかを考えました。声をかけながら手近にある浮きそうなものを投げ入れ、大声で周りの人に救助を求めます。

明日から、夏休みに入ります。何よりも大切なことは事故に遭わないことでです。健康安全に気をつけて、有意義な夏休みにしてほしいと願っています。