2023/1/18 08:38
学校だより
福良小1.17集会

1月17日(火) 

阪神・淡路大震災から今日で28年です。本校では、朝から福良小1.17集会が行われました。はじめに、6年生の代表が今までの防災学習を振り返り、「今、わたしたちが伝えたいこと」と題してどんな学習をしてきたか、学習や体験を通して何を感じ、何を考えたか等を全校生に語ってくれました。

今年、神戸市の東遊園地において灯籠で描かれたのは「むすぶ」という文字です。神戸から全国へ人と人の思いを結ぶ。震災を経験した世代と知らない世代とを結び、教訓を未来へと伝えていく。そうした祈りと決意が込められているそうです。福良っ子みんなで「むすぶ」にこめられた意味を考え、智恵と教訓を引き継ぐことの大切さと自分の命は自分で守るという合い言葉を確認しました。最後は全校生で黙祷を捧げ、復興の歌『しあわせはこべるように』を歌いました。

今週は、発災時の安否確認についてタブレットを使って安否報告の練習をします。この機会に、ぜひお子様と災害時の行動等についてお話をしてみてください。