今日で1学期は終わります。保護者の皆様、地域の皆様、本校の教育活動にご理解とご協力をいただき、ありがとうございました。明日からの42日間、子どもたちは学校を離れて生活するわけですが、思い出に残る有意義な夏休みとなるよう、どうぞよろしくお願いいたします。
終業式での校長先生のお話(抜粋)
今日で1学期は終わります。1学期は70日(1年生は69日)登校しました。その中で、全校生123名のうち66名は1日も休まずに登校しました。体調が悪かったり、お家の都合や事情があって休んだ人もいますが、みんな学校へ来たら友だちや先生たちが回りにいて、一緒に勉強したり遊んだり、いろいろな活動をするのが楽しかったと思います。その中で、特に6年生5年生の人たちが低学年のお世話をしながら、なかよし班での活動をしていた姿が印象に残っています。みんなよく頑張ってくれました。
明日からは夏休みです。たくさん宿題があると思いますが、校長先生からも宿題を出します。それは、次の3つのことを大切に生活してほしいということです。一つ目は、「時間」です。何となく過ごしていると、あっという間に42日は過ぎていきます。時間を大切にして、夏休みだからこそ取り組める何か興味のあることにチャレンジしてみましょう。二つ目は、「家族」です。夏休みは、家族と過ごす時間が多くなると思います。それを大切にして、思い出に残る夏休みにしましょう。また、何かお手伝いできることを決めて、毎日取り組んでいきましょう。三つ目は、「命」です。交通事故はもちろん、海や川、池での水の事故にはくれぐれも気をつけましょう。また、引き続き熱中症やコロナにも気をつけましょう。9月1日には、みなさんの元気な姿が見られることを願っています。