「お魚料理教室」が11月16日(木)に兵庫県漁業協同組合の皆様におせわになり6年生を対象に開催されました。
当日は鳴門海峡でとれた、タイを一人一匹づつ調理しました。
まず、講師先生が鱗とり、三枚おろしの説明をしてくれました。

講師先生の鮮やかな包丁さばきに歓声が上がっていました。説明を聞いたあと、いよいよ出刃包丁を持って調理開始です。

初めて魚をさばく人も多く、鱗取りに苦戦していましたが、力の入れ具合と包丁の角度を考えて、だんだん上手になってきました。
内臓を取ったり、頭を切り落としたり、腹骨をすいたりみんな本当に真剣によく頑張りました。

みんな上手に三枚おろしをすることができました。写真はさばいた切り身に塩コショウをしているところです。

ソテーをしているところです。まず皮側から焼いています。

こんがりと焦げ目もついて、とてもおいしそうに仕上がりました。

鯛のソテーは自分でさばいた苦労も加わり、格別においしいかったと思います。
兵庫県漁業協同組合の皆様には、とても貴重な体験をさせていただきました。本当にありがとうございました。
6年生は広田小学校での素敵な思い出がまた一つできました。