2月20日(火)5・6時間目に広田中学校の先生が出前授業に来て下さりました。中学校の先生と触れ合うとともに、授業を受けることで中学校生活への不安を少しでも減らし、期待と希望を膨らませる目的で行われました。
理科の先生が気体を加熱すると、どうなるかという実験をしてくれました。
授業の様子です。まず、実験の説明をしてくれました。初めての中学校の先生の授業に興味津々です。みんな、とても集中して話を聞いています。
ビニールのごみ袋にイラストを描いて椅子の足にかぶせて、下から炎で空気を温める実験です。
楽しそうにみんな好きなイラストを描いています。
椅子にビニール袋をかぶせて炎で中の空気を温めているところです。
だんだんビニール袋が膨らんでいきました。
ビニール袋が浮かび上がった時には、あちこちで歓声が聞こえていました。
天井まで行って、落ちてきている様子です。
この後、空気が温められて膨張して軽くなったということを説明してくれました。
この法則を「シャルルの法則」ということも学びました。
ユーモアもたくさん交えて下さり、中学校の先生に親近感がわいたに違いありませんでした。とても楽しい出前授業となりました。
広田中学校の先生、楽しく、わかりやすい出前授業を本当にありがとうございました。