5月29日(月)
ニーシャ先生離任式
本校のALTとして6年間お世話になったサニーシャ・コーラム先生が本校を去られます。ニーシャ先生は、日本語をあっという間に習得され、生徒たちとのコミュニケーションを楽しんでおられました。また、とても楽しい英語の授業をたくさんしてくださいました。ALTとしては異例の、6年もの間三原中学校に勤めていただき、先生方のサポートもたくさんしていただきました。明日の飛行機で母国アメリカに帰国されます。6月からはカリフォルニア州でのお仕事がスタートするそうです。ニーシャ先生のご活躍とお幸せをお祈りしております。
生徒集会
校長先生のお話「きまりだから・・・?」
あわただしく5月が過ぎようとしていますね。
3年生は修学旅行がありました。いっしょに行きましたが、学年目標の「学び愛、認め愛、支え愛」が随所に見られたいい3日間でした。最高学年として改めて1年間お願いします。
2年生はトライやるウィークお疲れさまでした。「働く」ということはどうでしたか。みんなの人生をつくっていくうえで「働く」ということはすごく大切です。そのために、今回の学びを生かして今何をすべきかしっかり考えてみましょう。そして、みんなが今の生活ができているのは、みんなの家族が一生懸命働いているからだということを忘れないでください。
1年生は2か月過ぎようとしていますが慣れてきましたか?戸惑いもあるかもしれませんが、校長先生としては、あいさつをはじめいろいろな姿から、中学生らしくなっていると感じています。
さて、今日は、自転車のヘルメットを通してあることを考えてもらいます。皆さんは、ヘルメットをかぶるときどう考えますか。
①ヘルメットをかぶる「きまり」だから
②自分の命が大事だから・・・・・しいて言えば、どちらでしょう?どちらもかぶることは同じですが大きな違いがあります。
①きまりだとそのことを守ることだけがポイントになります。
②命を・・・と考えると、たとえ「きまり」になくても、命を守ることを自分で考えます。ですから、今、このように考えている人は、将来、車に乗るようになっても、命をもとに考えられる人になります。
「きまり」というのは、必ず原因があって生まれます。この原因が大切なのです。
4月に京都で自転車2台が正面衝突しました。二人とも頭を強く打ちましたが、一人は軽傷、一人は残念ながらお亡くなりになりました。違いはヘルメットでした。法律で自転車ヘルメットの努力義務化はこのような不幸な出来事が続き、増えていることが原因です。
改めて、ヘルメットを通して、一番大切にすることは何なのかそれぞれ考えてみましょう。
教育実習開始 ~6/16(金)まで
二人の教育実習生をお迎えしました。
古川先生 3年1組所属 家庭科 ソフトテニス部・ソフト部
下村先生 2年3組所属 英語科 バスケット部
お二人とも意欲的な実習生です。よろしくお願いします。