令和6年度 修業式
修業証書授与
校長式辞
みなさん、1年間お疲れ様でした。普段の学習や学校行事、部活動など様々な場面で、いろいろな良さが発揮できていました。
先日の卒業式や先週の掃除もそうです。そんな姿を見るたびに頼もしく思います。本日の修業証はその証です。
さて、卒業式の送辞で、「新たな三原中学校を築く存在にとなれるように・・・」という決意の言葉がありました。そのことにつながる一つのエピソードを紹介します。
先日地域の人が声をかけてくれました。「三原中学校の校長先生やなぁ。ずっと言おうと思っていることがあったんよ。」どんな話かというと、・・・「いつもうちの横を通る三中の生徒さんがいるんやけど、顔をあわすと元気に『おはようございます』とか『こんにちは』とか『さようなら』ってあいさつしてくれるんよ。それがうれしくてね。その声を聞くとホンマに元気になるんよ。」
すごくうれしい話を聞くことができました。
地域の人たちは、何かと三中生としてのみなさんのことを気にかけ、応援してくれています。反対に、みなさんが地域の元気や笑顔のもとになっていることがあります。
そのことを意識し生活することは、みなさんの成長にとって大切なことです。
三原中学校は地域の中の大切な学校です。そして、みなさんはその「三原中学校の顔」です。さっき紹介したエピソードのようなことが、みなさんの三原中学校をさらに成長させることにつながるのではないでしょうか?
表 彰
野球部 淡路中学校野球協会杯争奪野球大会 準優勝