5月2日(金)に、今年度最初の生徒集会がありました。
校長先生のお話
竹の節の話を始業式、入学式でしました。節と節の間をしっかりとたくましく過ごしてほしい話です。
5月は中間テスト、修学旅行、トライやると中学校生活で大きな行事があります。
いろんなことに挑戦してください。
昨日、2年生のある授業で「難しい問題やけど説いてみようと挑戦するのが大事や」と先生が言っていました。そして、学びあいが始まりました。
挑戦してもうまくいくときといかないときがあります。うまくいくといいですが、いつもうまくいくとは限りません。いかない時に「挑戦しなかったら良かった」思うか、「挑戦した自分を褒めるか」では大きな違いがあります。
挑戦してうまくいかなくても挑戦したという事実は残ります。失敗したときに「ナイス!チャレンジ」と声をかけてほしいと思います。挑戦した自分、仲間に「ナイスチャレンジ」と声をかけてあげください。
挑戦なきところに成長はありません。これが学校教育目標の「自立貢献」の自立です。ナイスチャレンジをした自分を褒めてあげてください。
2つ目はここに紐があります。多分、マスクの紐です。先日、私がお尻が痛くて、かがめない時に廊下にこれが落ちてました。前にいた、2年生男子にゴミ拾ってってと頼むと、「ハイ」といって拾ってくれました。それがとても自然でうれしかったので今まで持ってました。
そこで、その子は「自分のと違うし」とか、いやな、態度は一切なかったです。自分のことだけを考えて行動すると人と人との間に隙間ができます。しかし、「小さなことですが」今いったような気持ちがその隙間を埋めてクラスや社会をよくしてくれます。それが学校教育目標の「自立貢献」の貢献です。
2つのことを話ししました。「ナイスチャレンジ」と小さな貢献の話です。すてきな5月を過ごしてください。