第38回淡路青少年の主張大会 出場
本日、洲本市民交流センターにて第38回青少年の主張大会が開催されました。昨年度は、コロナ禍の影響で映像による審査でしたが今年度は、会場での主張大会となりました。今回の淡路青少年の主張大会には、536点(小学生123点 中学生413点)が書類選考に出品されました。その中で小学生高学年の部6点、中学生の部6点が今日の本大会に出場しました。本校からは、その厳しい選考を通過した3年生の青石さんが「私が陸上競技部で学んだこと」と題して発表しました。6名熱く語り掛ける人、静かに話しかける人がそれぞれ個性溢れる主張大会となりました。青石さんの発表は、気負うことなく、陸上競技を通して成長する姿、家族に支えられ、そして感謝の気持ちを持って競技を続けてきたこと、そして、「今度は自分が支えたい」と気持ちを素直に表現できました。結果として、淡路市から参加した2名が最優秀賞、優秀賞を受賞し、青石さんは入選となりました。淡路市では十数年前は、学校対抗の弁論大会があったそうで、今も学校によっては校内弁論大会を実施しています。淡路市の2名はいかにも弁論慣れているという感じでしたが、「沼島の子の発表も素直で、飾りっ気はないけど、よかったね」と言ってくれましたが、私も同様に感じました。夏休みの最後の土曜日、お疲れさまでした。
陸上競技部、柔道部の大活躍で沼島中は体育科?という夏休みとなりましたが、文化面でも今回は、大活躍となりました。これから芸術の秋を迎えます。文化面でもいろいろすてきな自己表現をみせてくださいね。