生徒総会ということで挨拶させてもらいました。私は生徒会会員ではないのですが、学校に関わることなので私の出番となりました。「マナーがないからルールを作った」というタバコのポイ捨て条例ができた時の東京都のある区長の話から始めて、社会生活、集団生活をするうえでどの集団にもルールがあり、それを義務教育段階で「守る」という学びのために校則ってあるんだよと話をすすめました。そして、「ルールは(とんな変なルールでも)ある以上は守らないといけない。でもルールは変えられる」そして「変えるにはどうすればいいのか」という話をさせてもらいました。今は社会的にも、沼島中的でも「変えられる」時期です。いろいろみんなで討議してみましょう。(そういえば古い修学旅行のしおりが出てきて「旅行カバンの色はピンクは禁止」という意味不明のルールがありました・・・)
昨年度末の「小学生ともっと交流する機会を増やしたい」という要望は、小中の先生方が協議した結果「増やしていこう」ということになっています。昨年は、昼休みのグラウンドのみでしたが、グラウンド、図書館等を共有スペースとします。児童生徒どちらにもプラスアルファが出る学びの機会としたいですね。