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県総体陸上競技大会

（2日目）砲丸投げ終了

7月27日土曜日。昨日に引き続き、加古川運動公園陸上競技場で、県総体陸上競技大会が行われています。昨日の円盤投げに引き続き、平田選手が砲丸投げに出場しました。沼島地区は昔から陸上競技が盛んで、今回、平田選手が県大会に出場することに島民の方々も喜んでくれました。

9時半になりました。砲丸投げの予選が始まります。予選では3投し、その結果で12時からの決勝に出場します。

残念ながら、予選を突破することができませんでしたが、３投に３年間の思いをぶつけ投げることができました。記録は9m27で、自己新をだして競技を終えることができました。本番で自己新が出せるなんてたいしたものです。

試合終了後、平田選手に、3年間一人で部活動を頑張ってきて、今日、大会で有終の美を飾ることができた今、どんな思いかをたずねました。すると

「陸上競技に出会えて良かった。自己新が出たけれど、満足できていない。だから、高校に進学しても、陸上を続けるつもり。円盤投げとやり投げで、県大会で活躍できるよう頑張ります‼️」と。

すでに、平田選手は次の目標を見据えていました。

平田選手の成長をみて、職員一同喜びを感じることができた県総体となりました。2日間おつかれさまでした。

県総体はまだまだ続きます。来週29日、30日の2日間、柔道部が県総体に臨みます。引き続きご声援をお願いします。