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11月10日（月）

あいさつ運動

学習発表会の振替休業日だった10日（月）の朝7:30、早朝トレーニングの後、柔道部が福良小学校のあいさつ運動に行きました。

石田校長先生から「福良の小学生に、大きな声のいいあいさつをお手本手として見せてほしい」と声をかけていただき、実現しました。

大きな声で気持ちのいいあいさつが出来る柔道部！

福良小学校の子どもたちに気持ちのいい朝をお届けしました。

11月15日（土）

沼島総合防災に参加

15日の午前8:00、沼島にサイレンが響きました。津波を想定した訓練の始まりです。柔道部は汽船を下りてすぐサイレンを聞き、避難を開始しました。

避難訓練後は、沼島総合センターで地域の方々と一緒に、映画「有り、触れた、未来」を観賞しました。何年たっても癒えることのない傷を抱えた人々が、そばに居る人と手をつなぐことでなんとか立ち上がり、未来へと歩き出す物語。「生かされて生きる」。とても感動的な映画だったと聞きました。

その後は、東日本大震災を語り継ぐ活動をされている齋藤幸男先生のお話を聞きました。映画の原案著者である齋藤先生の「生かされて生きる」という思いがカタチとなり、「有り、触れた、未来」という映画が完成しました。ラストシーンの青い鯉のぼりは、震災で5歳の弟を亡くした高校生が、がれきの中から見つけた青い鯉のぼりを、全壊した自宅の前に掲げたことから始まった「青い鯉のぼりプロジェクト」の一場面です。今を生きる子どもたち・未来を生きる子どもたちへの想いを100年先までつなげていくプロジェクト。5月5日には実際に全国から寄せられた数百匹の青い鯉のぼりが東松島市で掲揚されます。