6月23日(月)、第2回北淡小学校運営協議会において、学校目標「夢が育つ みんなの学校」実現に向けた協議が行われ、今年度の取組目標が決定しました。
その一つが「北淡の町を、子どもの声がこだまするあいさついっぱいの町にする」。
新型コロナ禍を経て、人と人との関係が希薄になりました。このことは未来を生きる子どもたちにとって不可欠な「つながる力」にも大きく影響しています。
“つながり”を築く第一歩はあいさつです。地域の夢である子どもたちが健やかに育つ地域として、ふるさと北淡をあいさついっぱいの町にしよう。
下記の取組を始めるにあたり、7月7日(月)の生活朝会に北淡小学校運営協議会委員の方が来てくださいました。
お仕事の都合で来られなかった方もいらっしゃいましたが、地域の方6名と、北小っ子サポート会の保護者の方2名、計8名の委員の皆様が子どもたちの前で自己紹介と「あいさつ運動」についてお話をしてくださいました。
学校だけでなく、地域全体で子どもたちを育てる。学校運営協議会の強い思いに感謝です。
委員のお一人が、「今日は7月7日。七夕です。だからこれを持ってきました。」と子どもたちに見せてくださったのが下の短冊です。
夏休み、北淡小の子どもたちは学校から地域へと戻っていきます。
現在、北淡小学校運営協議会委員は13人ですが、保護者、地域の皆様が“14人目の委員”として、それぞれの地域で身近なところから「あいさつ運動」を始めていただければ幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。