新着記事
2023/9/28
3年生:自分の将来設計について考えました
9月7日(木)、社会科の経済的分野の学びを実生活に役立てるため、3年生がライフプランナーの出前授業を受けました。生命保険会社から4名のライフプランナーを講師としてお招きしました。最初に、自己紹介とライフプランナーの仕事内容などを聞きました。ライフプランについて講師の先生から説明を受けています。「初めてライフプランニングっていう言葉を聞いて難しそうで授業前は正直あんまりやりたくなかったけど、実際に授業でライフプランニングをやってみてお金の使い方とかもよく分かったし、これから生きていく上で役に立つから面白いと思った。将来、実際にちゃんと相談してみたいと思いました。」と、感想を聞かせてくれました。各班を一つの家族と見立て、話し合ってライフプランを立てていきます。できたライフプランに無理はないか、プランナーの方からアドバイスをいただきました。「資産を増やすために金利を利用したり、世の中の動きに注目していこうと思いました。」や、「今まで将来の夢を考えたりはしたけど、どのくらいの収入が必要なのか詳しく分かってよかった。」など、子ども達はとても前向きに考えていました。最後にみんなの前でライフプランを発表し、プランナーの方からコメントをいただいて授業の振り返りをしました。「未来のことを考えることが面白かった。」「自分のこれからの人生について考えるきっかけになったので、すごく良い授業になりました。」など、子ども達にとって、自らの将来設計や進路について考える良い機会となりました。
学校だより
2023/7/19
「3000人の吹奏楽」に出演しました
6月24日(土)、吹奏楽部が3000人の吹奏楽に出演しました。会場は大阪市にある京セラドーム大阪です。一般から小中学生まで、多くのバンドが参加していました。本校吹奏楽部は淡路地区合同バンドの一員として出演しました。「しんどい目をしなければ、本当の楽しみは味わえない」をモットーに、暑さに負けず厳しい練習を積んできました。「淡路の元気届けます ^_^/ ザ・ファイナル」をテーマに、「炎と森のカーニバル」「明日も」など、これまでの演奏曲から元気の出る曲を選んで演奏しました。今回はコロナ禍で出られなかった高校生の先輩や、それをサポートする社会人バンドも加わり、淡路の力を一つにまとめた元気一杯の演奏を披露してくれました。3000人の吹奏楽は、1961年に第1回目(当時は「春の吹奏楽」という名称でした)が開催されました。阪神・淡路大震災やコロナ禍など、多くの苦難を乗り越えてきた世界最大のマーチングバンドも今年が最後です。この中で、淡路地区合同バンドは20回、本校吹奏楽部は18回の出場を数えています。最後を迎えることはとても残念ですが、その歴史の1ページに立ち会えたことは最高の幸せです。今日の経験を糧に、これからも大好きな吹奏楽に向き合っていきたいと思います。
学校だより