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　 これからの時代、ICT（情報通信技術）がより一層進展していくということです。今日はこのようなICTツールを１つご紹介します。

　これまで、陽性者や自宅待機者が出るたびに、指を折って数えたり、紙に書きだしたりして計算や確認をしていました。しかし、最近は各都道府県のホームページに、陽性者や濃厚接触者の待期期間カウントツールが登場しています。発症日をクリックすればあっという間に待期期間がわかるのです。ちょっと感動しました。（東京都、福島県、北海道、広島県など・・・。兵庫県のホームページには・・・見当たりませんでした。）

　その中でも、最も優秀だと感じたサイトをご紹介します。
　優秀！静岡県のコロナ待期日数判定ツール
　URL:　https://www.pref.shizuoka.jp/kousei/ko-420a/ryouyoukikan.html#positive1

　陽性者の待期期間は病院で聞けたりしますが、濃厚接触者の待期期間や期間の短縮については情報が不足しがちに思いますので、何かの折にご利用いただければと、ご紹介する次第です。
　
　
　
　
〇補足情報〇
　９月半ばごろまでは病院で陽性と判定されれば保健所から連絡があって、待期期間等についても指示がありましたが、令和4年9月26日に全数把握が全国一律で見直されて以降は、陽性となっても保健所からは連絡が入りません。また、兵庫県陽性者登録支援センターへの届け出対象についても見直されていて、対象者（重症化リスクのある人）以外は、希望者のみの登録となっています。

　　　リンク　https://web.pref.hyogo.lg.jp/kf16/yoseisyatorokucenter.html