新着記事
2024/3/29
令和5年度の学校教育活動が終了いたします。有難うございました。
保護者の皆様へ  3月22日に修業式を行い。今年度の学校教育活動の締めくくりといたしました。その後、春休み期間となっていますが、3月31日で令和5年度が終了いたします。一宮中学校教育活動へのご理解とご協力に対しまして、心より御礼を申し上げます。 今年度を振り返りますと、5月には新型コロナウイルス感染症の位置づけが5類に移行し、そのあとは子供たちの活動に「日常」が戻り、のびのびとした、いきいきとした活動が徐々に増えました。心配なことも減り学習への集中も高まり、本腰が入るようになりました。また、インフルエンザ等の流行はあったものの、体育大会や文化発表会など大きな行事も無事に開催され、生徒たちは行事に全力でぶつかって、多くのことを学ぶとともに、友情を深めることができました。新型コロナの感染拡大に翻弄されてきた数年は、生徒に辛抱を求める場面も多く、やるせなさや悔しさとともに生活をしていたところです。あらためて、「日常」のありがたさをかみしめ、「まあるい笑顔」のあふれる学校で、「未来へ向かう力」をつける教育活動を進めてまいります。今後ともよろしくお願いいたします。   学校長 修業式の様子@集会室各学年の代表者に修了証を授与しました。校歌斉唱で令和5年度を締めくくりました。
校長だより
2024/3/14
明日、卒業式を迎えます
 第40回の卒業証書授与式を明日(3月15日)挙行となりました。明日に向けて今日は午前中には予行を行い、式の流れも心の中も総仕上げ!3年生は「最後の学校給食」をおいしくいただき下校しました。 最後のメニューは淡路ビーフの焼肉とホウレンソウのおかか和え。 レタススープも印象に残る味で😋(美味!)。 5校時以降は2年生が会場づくりを、1年生は清掃を熱心かつ丁寧に行いました。明日の大切な式に向けての準備をみんなの力で行い、美しく整えること。これは一つの大切な学びであると認識しています。生徒たちは充実感を目に宿して下校しました。扉を開け、羽ばたけ!62の蝶🦋たち! 教育委員会の告示は今年の式では掲示のみとなってしまい、卒業生の心に届かないかもしれないため、予行の学校長式辞の場面で紹介をさせていただきました。京セラの創業者・稲盛和夫氏の言葉が紹介されています。「どんなに財産を貯めても、名声を獲得しても、多くの人を従える権力や権威を誇ったとしても、人は、人生を終えるときは、肉体をはじめ形あるものは何一つとして持って行く事は出来ない。しかし、全てが無になるわけではなく「魂」だけは、人生の結果として残り、つながりのある人の中に刻まれていくのだ。ならば人生の目的とは、人が生きるとは、美しい魂をつくることにあり、人生とはそのように自分自身を磨くために与えられた一定の時間と場所に他ならない。そして学ぶとは、自分自身を磨く手段なのである。」 また、稲盛氏の引用のあとには、「皆さん、未来はいつも今日という日から創っていけるのですよ。だから、たとえうまくいかないことがあっても、失敗したとしても、今の結果にこだわる必要はないのです。忘れないで下さい。ただ、ひたすらに歩む今日の一歩こそがあなたの未来を変えていくということを。」と、挫折しても再チャレンジをすればよいと励ましの言葉をいただきました。 卒業生は目を輝かせて聞いてくれて、心にしみこんでいたように私は感じました。ですので、明日の卒業式は必ずや良い式になると確信しています!!卒業生保護者の皆様へ 明日は9時に開場いたします。返金の押印もございますので時間には余裕を持ってお越しください。9時30分開式となっておりますので、よろしくお願いします。受付は2階です。
お知らせ 行事の告知 行事の様子 校長だより
2024/3/11
あと5日で卒業式! & 3.11
2024.3.11 本校ではグラウンドの国旗掲揚柱に半旗を掲揚しまして哀悼の意を表しています。生徒たちは能登での大地震に対して速やかに募金活動に取り組んでおり、防災意識を高く持って生活しているところです。今日、あらためて東日本大震災を見つめ直し、自分の学びにしてくれればと願っています。<先週のこと>3月8日金曜日の5&6校時には、3年生が愛校作業に取り組んでくれました。学び舎への感謝の気持ちを込めて日頃の清掃では手が回らないところを念入りに掃除したり、古くなった机の分解を行いリサイクルに出す準備をしたりと、大変な作業にあたってくれました。おかげで今週は学校に「すっきり感」が漂っています。(^^♪<美術の授業で>2年生がユニバーサル・デザインについて学び、それを考慮した作品を作成しました。どれも力作ぞろいです。美術室前に展示されています。<今週は・・> 3月12日(火) 公立高校一般入試に3年生がチャレンジします。「いよいよ!」という緊張感が表情の中に感じられ、引き締まった顔つきをしています。凛々しいです。力の限りを尽くして頑張ってきてください! 3月15日(金) 卒業式!すでに7日の木曜日から3年生は式練習に取り組んでいます。入試後の13日には全校生徒で式練習を行い、14日の予行を経て卒業式を迎えます。 あっという間の忙しい一週間ですが、貴重な貴重な一週間です。3年生とともに過ごせる最後の5日間。1分1秒を大切に、いとおしみながら過ごしたいと思います。
行事の様子 校長だより
2024/3/5
新生徒会:最初の全校集会 & 旧生徒会:退任のあいさつ
昨日(2024.3.4)、月1回開催の全校集会を開催しました。今の3つの学年が集会室に集うのもこれが最後です。新役員の司会のもと、退任挨拶。それを聞く全校生徒司会進行については新生徒会本部役員が「初」担当。初めてで緊張感もある中でしたが、どの役員もとても落ち着いて丁寧に進行をすることができました。役割分担も明確でした。これからが楽しみです。学校長からの挨拶として、「あと10日の学校生活を残すところとなった3年生。旅立つことには祝福とともに寂しさを感じる。私は自分と関わる人とのつながりを大切にしたいと考えるので、縁というものがあると思っている。そう考えない人もいる。それはそれでよい。しかし、なんらかの理由があって人と人とは出会っていて、たとえ自分には厳しい人がいても、自分を甘やかせず成長させるために出会っていると捉えれば自分の成長につながる。人とのつながりを大切に。」と話しました。これに加えて、入試や卒業式に向けて様々な人が早くから準備に取り掛かってくれている事についても紹介をしました。表彰を挟んで、旧役員退任の挨拶と新生徒会からのお知らせがありました。旧役員は一人ひとりが各自の一年間を振り返って成果と反省を述べました。生徒会員にお礼を言っていた点が私は特に立派に感じました。また、新役員は意見箱設置場所の変更やエコキャップ回収運動への協力依頼を丁寧に説明していました。役員の交代の場面でしたが、学校全体としても3年生から下級生へバトンが渡された節目の一場面であり、巣立ちが近いことを実感した次第です。今日の6校時には校舎内から久しぶりに、いい歌声が響いてきました。「島人ぬ宝」~~~~~~~~~~~~♪ 僕が生まれたこの島の空を 僕はどれくらい知っているんだろう♪ 輝く星も 流れる雲も 名前を聞かれてもわからない♪ でも誰より 誰よりも知っている 悲しい時も 嬉しい時も♪ 何度も見上げていたこの空を♪ 教科書に書いてある事だけじゃわからない♪ 大切な物がきっとここにあるはずさ♪ それが島人ぬ宝  ~~~~~~~~~3年生による卒業式に向けた「最後」の学年歌練習です。めずらしく「指笛」の名手も今日はなぜか、ちょっとだけ失敗をしてみんなの微笑を誘っていました。「最後」というのは、入試を12日に控え、感染対策として歌声ストップ期間を設け、入試後に最終仕上げを行うという考えによるものです。登校するのもあと8日か。。。素晴らしい旅立ちを!!!飾られた階段  蝶たちよ、はばたけ!
校長だより
2024/2/28
新入生体験入学がありました
本日(2024.2.28)、来年度入学予定の児童らが、中学校まで来て授業体験と部活動参観を行いました。生徒会本部役員の挨拶13:20に集合し、学校長と生徒会本部役員の挨拶のあと、2つのグループごとに分かれて国語と美術の授業を体験。絵を描いてみたあとに「なるほど~」と感じるサジェスチョンが美術の先生からあったり、国語の先生の難問?に声を出しあって考えてみたり、音楽の先生の歌声を聴いてみたりと、短い時間の中にも「学ぶ楽しさ・知る楽しさ」がある有意義な時間を過ごしていました。美術の体験授業:「新しい」という言葉から連想される絵を描いてみよう!国語の体験授業:「中学校ではこんな教材を使いますよ」後半は部活を30分で参観するツアーに出かけました。少し寒さの残る中でしたが、それぞれの部活動の様子を知るツアーとなりました。中学生の先輩たちは、いつも以上に力の入った活動をしているように感じました。後輩たちの目が、テスト明けの1・2年生の心に熱を与えたのではないでしょうか。テニス部の活動を見学中です。まなざしの先には、がんばる先輩たち!入学式は4月9日の13:30~となっていて、来年度入学生は63名を予定しています。元気に入学してくることを心待ちにしています!「春よ来い 早く来い」by 菜の花&土筆&桜 @本校職員室前廊下 
お知らせ 行事の様子 校長だより