本日、快晴の下、卒業式が行われました。
一人一人が卒業証書を授与され、卒業の重みをその手に。その際の表情は、どう表せば良いのか、当然ながら個人個人異なり、緊張をした表情や、喜びをいっぱいに表した顔、神妙真剣に受け取る姿・・・。それぞれが「卒業」を受け止め味わっている様子でした。
式のクライマックスは何といっても卒業生答辞とそれに続く卒業生の合唱!涙をこらえつつも熱唱する姿に心を打たれました。コロナ禍でしばらく歌声のない卒業式でしたが、今年は1つ脱却をということで卒業生の歌を復活。マスクをしたままの合唱は思えないほどの力強い歌声。その後の全校生徒による校歌にも良い影響があって、式の締めくくりに相応しい校歌となりました。ありがとう、 卒業生の皆さん!これからも仲間と思いやりの心を大切にして、素晴らしい人生を歩んでください!!
一方で、この感動の卒業式は、多くの支えで成り立ったことも忘れてはなりません。
多くの人からの祝福を受け、喜び一杯の卒業生の皆さん、ご卒業おめでとうございます!
<お礼>式の最後には保護者を代表して、PTA副会長様から学校へ謝辞をいただきました。3年間を振り返り、コロナ禍の中で翻弄されつつもコロナに立ち向かった姿(ご家庭での苦悩や心配)や、修学旅行をはじめ諸行事を網羅されただけでなく、1年の部活入部から本日の卒業生合唱に至るまで・・・。さらにはPTA活動への参画に対するPTA会員へのお礼の言葉も述べられて。実に感動的な、そして我々には過分な謝辞を頂戴いたしました。紙面(?)をお借りして御礼申し上げます。ありがとうございました。