2022/5/15 09:34
学校だより
「劇化」を取り入れた道徳

道徳の学習は、人物の行動から考えや価値観をとらえ、自分自身や他者との対話を通してこれまでの概念を見つめなおしていきます。

授業では「劇化」を「対話」の一つの手法として取り入れ、人物の立場になって考えることがあります。

演じる児童は、その状況での当人になりきった行動で自分の考えを確かめ、

それを見る児童は「自分だったら」と、考えを修正したり、確信を持ったりして、自分自身の概念を更新していきます。