夏休みもあと半月のところまできましたが、教職員にとっては絶好の研修の機会となっています。「令和の日本型学校教育」に基づいた教育活動を展開していくには、まずは校長や教員自身が昭和や平成の教育観や学力観から脱し、児童主体の学びにシフトしなければいけません。市教委主催の講座や演習のほか、本校独自で講師を招聘したり、自分たちで実践を共有したり、休日さえも各自で研究会や体験イベントに参加したり、と意欲的に学びを重ねています。

これらのインプットも、実践に使ってこそ生きた指導技術になります。(これは子どもたちの学力と同じですね。)子どもたちの「知りたい」「やりたい」を生む学習活動が展開できるように、残る期間も増やせる限りのインプットに努めていきます。